新東名高速道路 伊勢原大山IC~新秦野IC開通式
神奈川県海老名市から愛知県豊田市までを結ぶ「新東名高速道路」が16日午後、途中の区間が開通するのを前に、開通式が行われました。
NEXCO中日本が神奈川県で建設を進めてきた「新東名高速道路」は、伊勢原大山インターチェンジから新秦野インターチェンジまでの約13キロが16日午後3時に開通します。
新たな開通区間では、出口までの距離の表示をプロジェクションマッピングで表示するなど新たな機能を追加。開通により、丹沢大山国定公園など観光地へのアクセスも便利になります。
新東名高速は、東名高速の渋滞解消などを目的に建設が進められ、計画全体の9割が開通しますが、残る新秦野インターチェンジから新御殿場インターチェンジの約25キロは、地質が想定以上に悪く、工事が難航しているということです。