年末の風物詩「コミケ」開場前から長蛇の列…2日間で16万人の参加者見込み
年末の風物詩ともなった巨大イベント「コミックマーケット」、通称「コミケ」が東京ビッグサイトで始まりました。
コミックマーケットは、自作のマンガや小説など同人誌の即売会で、30日朝は、開場前から大勢の人たちが並びました。
コロナ流行後は3回目。外国人観光者の入国制限が緩和されてからは初めての開催です。
今回は、事前のチケット予約に「海外からの参加者」の枠を設けるなど、「インバウンド」にも配慮した形です。
マンガやアニメ、ゲームのファンにとっては「ハレの場」であるコミケは31日までの開催で、のべ16万人の参加者が見込まれています。