プロ野球の試合に事件や事故で家族失った子供ら招待
事件や事故で家族を亡くした子どもたちが、プロ野球の試合に招待されました。
5日、明治神宮野球場で行われた東京ヤクルトスワローズの試合に招待されたのは、小学2年生から高校2年生の11人とその家族合わせて28人です。
警視庁は2015年から犯罪被害などで家族を亡くした子どもたちを様々な形で支援していて、5日に試合に招待された子どもたちは応援グッズなどを振りながらプロ野球を観戦しました。
警視庁の若田英総務部長は、「犯罪被害者支援に社会全体の理解や共感が得られるようしていきたい」としています。