竜王戦七番勝負第1局 藤井五冠、挑戦者の広瀬八段に敗れ黒星スタート
将棋界最高峰のタイトル竜王戦の七番勝負第1局が行われ、藤井聡太五冠は挑戦者の広瀬章人八段に敗れ黒星スタートとなりました。
第1局は東京・渋谷区にある能舞台で7日から行われました。
去年、竜王のタイトルを獲得した藤井五冠は元・竜王の広瀬八段を相手に、初防衛を目指しています。
対局ではお互いが一手に長く時間を費やし、読みを深める様子が見られましたが、初日から広瀬八段にリードを奪われた藤井五冠は厳しい局面が続き、午後6時2分、107手までで投了し敗れました。
竜王・藤井聡太五冠「けっこう早い段階で形勢を損ねてしまった気がするので、内容をよくしていかなくてはいけないなと思います」
対局後、集まったファンに「第2局では熱戦にできるようにがんばりたい」と語った藤井五冠。第2局は今月21日と22日に京都市の世界遺産、仁和寺で行われます。
第1局は東京・渋谷区にある能舞台で7日から行われました。
去年、竜王のタイトルを獲得した藤井五冠は元・竜王の広瀬八段を相手に、初防衛を目指しています。
対局ではお互いが一手に長く時間を費やし、読みを深める様子が見られましたが、初日から広瀬八段にリードを奪われた藤井五冠は厳しい局面が続き、午後6時2分、107手までで投了し敗れました。
竜王・藤井聡太五冠「けっこう早い段階で形勢を損ねてしまった気がするので、内容をよくしていかなくてはいけないなと思います」
対局後、集まったファンに「第2局では熱戦にできるようにがんばりたい」と語った藤井五冠。第2局は今月21日と22日に京都市の世界遺産、仁和寺で行われます。