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犬がコードを…室内飼いペットが原因で火災

2013年6月27日 16:14
犬がコードを…室内飼いペットが原因で火災

 室内で飼っている犬が電源コードをかんで火災につながるなど、ペットが関係した思わぬ事故が起きており、NITE(=製品評価技術基盤機構)が注意を呼びかけている。

 NITEによると、犬がかみついて遊び、中の配線が切れた延長コードを、気づかずコンセントにさして使用したことで、配線がショートし発火する事故などが報告されている。また、リビングで遊ぶ猫が、プリンターや電話などの上で尿をしたことが原因で、電化製品がショートし、火災につながったケースもあるという。

 室内で飼っているペットが原因で発火した事故は、2011年度までの5年間で23件報告されたという。NITEは、室内でペットを飼う際には、電化製品やコードにカバーをかけるよう注意を呼びかけている。

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