能登半島地震「回数減っても大規模な地震に注意」気象庁が警戒呼びかけ
能登半島地震は、地震の回数そのものは減ってきているものの、日本海沿岸の地震では減少する過程で大規模な地震が起きた事例があるため、気象庁は引き続き、注意を呼びかけています。
気象庁によりますと、1日の能登半島地震以降、新潟県佐渡の沖合から能登半島の西側にかけての広い範囲で活発な地震活動が続いていて、12日午後4時までに震度1以上の地震は1347回発生しています。
気象庁は12日の会見で、地震は、次第に減っているものの、過去に日本海沿岸で発生した大地震では、減少の過程で大規模な地震が起きた事例があるため、今後1か月程度は最大震度5強程度以上の地震に注意してほしいと呼びかけています。
また、震源が浅い地震が多いため、マグニチュードが小さくても局地的に強い揺れになる事もあるとしています。
気象庁によりますと、1日の能登半島地震以降、新潟県佐渡の沖合から能登半島の西側にかけての広い範囲で活発な地震活動が続いていて、12日午後4時までに震度1以上の地震は1347回発生しています。
気象庁は12日の会見で、地震は、次第に減っているものの、過去に日本海沿岸で発生した大地震では、減少の過程で大規模な地震が起きた事例があるため、今後1か月程度は最大震度5強程度以上の地震に注意してほしいと呼びかけています。
また、震源が浅い地震が多いため、マグニチュードが小さくても局地的に強い揺れになる事もあるとしています。