済美高校野球部で“イジメ訴え”学校が調査
甲子園で優勝経験もある強豪、愛媛県の済美高校で、野球部員の保護者などから「1年生部員が2年生部員からカメムシを食べさせられたり、灯油を飲まされそうになったりした」などの訴えが寄せられ、学校が調査をしていることが分かった。
済美高校などによると、野球部員の保護者などから「複数の1年生部員が2年生部員からカメムシを食べさせられたり、灯油を飲まされそうになったりした」という訴えが学校側に寄せられた。また、1年生部員同士でケンカをさせられたり、2年生部員から殴られたりしたという訴えもあったという。
済美高校は、野球部員全員から聞き取り調査を行っていて、調査結果がまとまり次第、県高校野球連盟に文書で報告するとしている。