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栃木で“竜巻”被害 地方気象台が現地調査

2014年8月11日 16:32
栃木で“竜巻”被害 地方気象台が現地調査

 10日、竜巻とみられる突風で住宅の屋根が飛ばされるなどの被害が出た栃木県鹿沼市などでは、一夜明けた11日、住民らが家の補修作業に追われている。

 栃木県などによると、10日午前に発生した突風で、栃木県南部の鹿沼市・壬生町・栃木市で計464棟の建物に被害が出たほか、女性2人がケガをした。一夜明けた11日、現場では朝早くから、住民らがガレキの撤去や壊れた住宅の補修作業に追われていた。

 被害にあった住民「(物が)全部飛んじゃった。あっという間にピューッと飛んできた」

 また、宇都宮地方気象台では竜巻が発生した可能性があるとみて、11日午前から現場の調査をおこなっている。