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東海道線 線路脇の土砂崩れる 静岡市

2014年10月6日 14:38
東海道線 線路脇の土砂崩れる 静岡市

 台風18号は6日午前8時頃、静岡県内に上陸した。静岡市清水区では、JR東海道線脇の土砂が崩れて線路をふさいでいる。

 JR東海によると、6日午前9時頃、清水区の東海道線、興津駅と由比駅との間に設置されている落石警報装置が作動した。現場を確認すると、幅40メートルにわたって線路脇の土砂が崩れ、線路の一部をふさいでいたという。

 東海道線は始発から運転を見合わせていたため、ケガ人はいなかった。現在、JR東海などが現場の確認を行っているが、復旧の見通しは立っていない。

 静岡市清水区では、6日午前9時半までの24時間雨量が398.5ミリと観測史上最大を記録していた。

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