直径2m深さ1.5m東海道線の線路内に穴
15日昼前、静岡県清水町の東海道線の線路内に直径2メートル、深さ1.5メートルの穴が開いているのが見つかり、一時、三島駅と沼津駅間の上下線で運転を見合わせた。
穴が見つかったのは静岡県清水町の東海道線で、JR東海で調べたところ、穴は上下線の線路の間にあり、直径は2メートル、深さは1.5メートルほどだった。穴は15日午前11時半頃、線路を巡回点検していたスタッフが見つけた。
このため、東海道線の三島駅と沼津駅間の上下線で一時運転を見合わせた。
JR東海では、砂利をいれて穴を埋める作業を行った結果、列車の運行に支障はないとして15日午後2時半過ぎに運転を再開した。
JR東海は引き続き、穴が開いた原因を調べている。