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アジア大会の金メダリストらが表敬訪問

2014年10月9日 21:48

 韓国・仁川で開かれたアジア大会の金メダリストらが下村文部科学相を表敬訪問した。

 下村文科相を表敬訪問したのは、大会MVPでもある水泳の萩野公介選手、レスリングの吉田沙保里選手などの金メダリスト4人ら日本選手団。アジア大会で日本は金メダル47個を含む計200個のメダルを獲得した。選手団長は、「東京オリンピックに向けた選手強化は順調に進んでいる」と述べた。

 吉田沙保里選手(32)「6年後、本当に出たい気持ちはありますけど、やれるところまでしっかり頑張っていきたい」と話すと、下村文科相から「やれますよ、きっと」と言われ、吉田選手は「頑張ります」とこたえた。

 下村文科相は、「皆さんが2020年に向けて、さらに頑張れるよう環境作りをバックアップしたい」と述べた。