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小笠原周辺の中国漁船 141隻に減る

2014年11月11日 0:36
小笠原周辺の中国漁船 141隻に減る

 中国漁船によるサンゴ密漁問題で、小笠原諸島周辺などで200隻あまり確認されていた漁船が、10日午前9時現在、141隻に減っていることが海上保安庁の調査で分かった。

 そのうち、約半数の76隻は西之島南東の海域を小笠原から遠ざかる方向へ移動しており、中国へ戻っている可能性が高いという。