朝日新聞子会社が不正アクセス被害
朝日新聞は、子会社のコンピューターシステムが海外から不正アクセスを受けたと発表した。
朝日新聞によると、今月6日、朝日新聞の子会社「朝日トップス」のコンピューターシステムが起動できなくなり、調査したところ、海外から数回不正アクセスを受けた記録が確認されたという。
このシステムでは、2008年1月以降に朝日新聞を新規購読した人約5万3000人分の名前や住所、電話番号などが管理されていたが、現時点では、これらの情報が外部に持ち出された形跡や被害は確認されていないとしている。
朝日新聞は、今回の不正アクセスについて警視庁に相談しているという。