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佳子さまが被災地を訪問 復興祈念公園で供花  「震災遺構」も視察 宮城・石巻市

2023年5月23日 21:30

23日、秋篠宮家の二女・佳子さまが宮城県石巻市を訪問されました。東日本大震災の被災地をおひとりで訪問されるのは、今回が初めてです。



23日午後、東日本大震災の被災地、宮城県石巻市に到着した秋篠宮家の二女・佳子さまは、甚大な被害を受けた地区に作られた「石巻南浜津波復興祈念公園」を訪問されました。

白いブラウスに黒いジャケット、レースのスカートに身を包んだ佳子さまは、「祈りの場」に進み、白いユリやカーネーションなどの花束を手向けて深く拝礼、震災の犠牲者を追悼されました。

佳子さまが、東日本大震災の被災地をおひとりで訪問されるのは、今回が初めてです。また、公務で供花をされるのも初めてだということです。

   ◇

東日本大震災が発生した2011年の8月。当時高校2年生だった佳子さまは、秋篠宮ご夫妻とともに福島県を訪問し、被害の状況や復興への取り組みについて説明を受けられました。

2017年には秋篠宮さまとともに、宮城県仙台市にある震災の被害や復興状況を伝える施設を訪問されました。展示の写真に目を配りながら、熱心に説明を聞かれました。

今回の被災地訪問は、およそ6年ぶりとなります。

佳子さまは供花のあと、公園内の「みやぎ東日本大震災津波伝承館」も視察し「追悼という場、地域の皆さまと連携してさまざまな取り組みを行っていく場を拝見できたのは、ありがたかったと思います」と感想を述べられました。

続いてご訪問されたのは、石巻市が「震災遺構」として去年4月から一般公開している「門脇(かどのわき)小学校」です。校舎1階に押し寄せた約1.8メートルの津波とその後の火災で大きな被害を受けましたが、子どもたちは高台へ避難して無事でした。

机やいすなど当時の状況が残る教室を真剣な表情で視察された佳子さまは、「津波の恐ろしさを改めて知ることができました。残していただいてありがとうございました」と述べられたということです。

佳子さまは24日も宮城県に滞在し「全国都市緑化祭」に出席される予定です。