「性的マイノリティーへの偏見や差別のない社会を」都内でイベントやパレード
23日、東京都内で性的マイノリティーへの偏見や差別のない社会を目指すイベントやパレードが行われました。
パレードでは、LGBTQをはじめとする性的マイノリティーの当事者や支援者約1万人が渋谷・原宿の街を行進しました。今年のテーマは「変わるまで、続ける」で、参加者たちは、虹色の旗を振りながら、多様性に理解のある社会の実現を訴えました。
参加者「LGBTQがひとりじゃないというのを、声援でとても感じるので、勇気づけられます」「子どもも男も女も関係なく、手を振ってくれて、国籍もいっぱいいて、いいと思います」
代々木公園には企業などのブースが220以上出展され、日本テレビのブースでは、多様性を6色のデザインで表現する「にじモ」が登場しました。