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沖縄・奄美地方除き降雨少なめ~3か月予報

2015年3月25日 18:03
沖縄・奄美地方除き降雨少なめ~3か月予報

 気象庁は4月から6月までの3か月予報を発表した。梅雨の前半期間である6月は、梅雨前線が例年よりも日本の南海上に位置するため、沖縄・奄美地方を除いて雨が少なくなる見込み。

 気象庁によると、4月から6月にかけての3か月は上空の偏西風が日本の西側で北に大きく蛇行するため、南から暖かい空気が入り込みやすく、全国的に気温が高めになるという。北日本でも寒気の影響を受けにくく、寒の戻りは少ないとしている。

 一方で全国的に梅雨に入る6月は、前線の位置が例年に比べて本州から離れた南の海上にある事から、沖縄・奄美地方では梅雨らしいぐずついた天気の日が多くなるが、西日本から東日本の降水量は少なくなる見込み。

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