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仮処分決定に“事実誤認”田中委員長が言及

2015年4月15日 19:32
仮処分決定に“事実誤認”田中委員長が言及

 福井地裁で14日、高浜原発3・4号機の再稼働を認めない仮処分の決定が出たことについて、原子力規制委員会の田中俊一委員長は15日、決定には事実の誤認もあり、理解されていない点があると述べた。

 「地裁の仮処分決定について、私から何か申し上げることは特にないが、いくつかの点で、十分に私どもの取り組みが理解されていないところがあったようにも受け止めています」-田中委員長はこう述べた上で、最大地震動の決め方や、原発施設の耐震性能などの審査の内容について、決定には「事実の誤認がある」と述べた。

 また、決定で規制委員会の審査の基準自体が「合理性を欠く」と指摘されたことについては、「国際的にも最も厳しいレベルと認知されていることを理解されていないようだ」と話した。