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東京五輪に向け、晴海地区に橋を架ける工事

2015年4月22日 10:55
東京五輪に向け、晴海地区に橋を架ける工事

 2020年の東京オリンピックに向けて、選手村が予定されている東京の晴海地区に首都高速道路を延長させるため、橋桁を架ける工事の様子が22日に公開された。

 首都高速道路10号線の豊洲と晴海の間は、約670メートルの橋を架けてつながれる予定になっている。22日は、橋の中心部となる143メートルの橋桁を取り付ける工事の様子が公開された。この区間は橋が架けられた後、2018年3月に開通する予定になっている。

 東京の晴海地区は、2020年の東京オリンピックで選手村の建設が予定されている。この区間が完成すると、首都高速は羽田空港や競技会場から選手村に直結し、これによって交通渋滞が回避できる他、移動時間の短縮も期待されている。

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