五輪選手村の建設地で 安全運転呼びかけ
東京オリンピック・パラリンピックの関連施設などの建設が進む東京・中央区の晴海地区で8日午前、小学生が工事車両のドライバーに安全運転を呼びかけるイベントが行われた。
警視庁月島署が主催したイベントは、東京オリンピック・パラリンピックの選手村予定地で行われ、地元小学校の1年生や工事関係車両のドライバーおよそ150人が参加した。小学生がドライバーに安全運転のお願いをした後、出発するトラックなどを見送った。
晴海地区は、選手村の建設が予定されているほか、高層マンションの建設も進んでいることから、警視庁は工事車両による事故が起きないよう対策を進めることにしている。