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生産者と飲食店が交流、地産食材PR 岩手

2015年5月12日 21:57
生産者と飲食店が交流、地産食材PR 岩手

 生産者自慢の食材を盛岡の飲食店にPRして地産地消や流通の拡大をはかろうというイベントが12日、盛岡市で開かれた。会場では食材を使った料理も提供され、生産者と飲食店の貴重な出会いの場となった。

 盛岡広域振興局が開いたこのイベントは、生産者と飲食店の交流の場をつくることで販路拡大や地産地消の促進をはかるもので、今回が一回目となる。12日は盛岡市内の飲食店を、市場を意味する「マルシェ」に見立てて行われ、盛岡や花巻などの生産者や食品加工会社11社が飲食店の経営者やシェフ約50人に食材をPRした。

 また、会場となった飲食店のシェフによるそれぞれの食材を使用した料理が提供され、花巻産の「白金豚」を使ったヒレ肉のロースト黒ニンニクソースがけや、葛巻産の山ブドウ味のクリームチーズを使ったタルトケーキなどが並んだ。

 主催者によると生産者側と飲食店側が直接話をする機会は少ないということで、参加者にとって顔の見える相手との貴重な商談の場となった。

 参加者「東京の方ではあるみたいですけど、盛岡では初めてで、すごくいいと思う」

 参加者「生産者と直接、商品も含めて紹介してもらえて我々としてはメリットが大きい」

 生産者「普段は産直に出していて、一般の消費者との接点はあるが、(このイベントは)飲食店の方との接点なので非常に貴重な機会だと思っています」

 このイベントは今回を含めて年に5回行われることになっていて、飲食店関係者や生産者、食品加工業者が参加することができる。