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47万匹死んでいた運河でまた魚の大量死

2015年5月20日 15:25
47万匹死んでいた運河でまた魚の大量死

 先日、47万匹の魚が死んだ愛知県名古屋市の運河で20日、900匹の魚が死んでいるのが見つかった。

 魚が死んでいるのが見つかったのは、名古屋市港区中川本町の中川運河で、20日朝、市民から通報があったのを受け、保健所が調べたところ、約500メートルにわたって体長20センチから30センチのコノシロ900匹ほどが死んでいるのが確認された。

 中川運河では、今月上旬にも運河全域約8キロにわたってコノシロやハゼ47万匹ほどが死んでいるのが見つかっていて、原因は赤潮などによる酸素不足と推測されている。

 名古屋市では、前回との関連も含め、原因を調べている。