歌舞伎町“ぼったくり” 警視庁が対策強化
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東京・歌舞伎町でいわゆる「ぼったくり」キャバクラ店などの被害が急増していることから、警視庁が対策の強化に乗り出した。
警視庁が22日にスタートさせたのは、客に安い値段を提示して店に勧誘し、精算時に高額の請求をする、いわゆる「ぼったくり」キャバクラ店などの対策強化。歌舞伎町では、捜査員30人が通行人にビラを配り、注意をうながした。
警視庁によると、「ぼったくり」に関する通報は今年1月から4月までに歌舞伎町だけで約1000件寄せられているという。
警視庁は今後、店への立ち入り検査や摘発を強化し、撲滅したいとしている。