九州南部 平年より2日遅い“梅雨入り”
気象庁は2日、九州南部が梅雨入りしたとみられると発表した。爆発的噴火のあった鹿児島県の口永良部島では激しい雨が予想されていて、土石流の発生が懸念される。
九州南部は今後、前線や湿った空気の影響で曇りや雨の日が続くとされ、気象庁は2日、梅雨入りしたとみられると発表した。平年より2日遅く、去年と同じ梅雨入り。
先月29日に爆発的噴火が起きた口永良部島でも朝から雨雲がかかっており、島では2日からまとまった雨が降る見込みで、積もった多量の火山灰による土石流の発生も懸念される。