「御陣乗太鼓」震災後初の奉納演奏 輪島市で400年続く伝統芸能
能登半島地震で被災した石川県輪島市の伝統の太鼓が3日、地震後初となる奉納演奏を行いました。
3日、奉納演奏を行ったのは、輪島市名舟町の伝統芸能「御陣乗太鼓」です。
上杉謙信の軍勢を打ち払ったことが由来とされ、輪島市で400年以上受け継がれてきた太鼓ですが、地震の発生で、1月2日に地元の神社で行われる予定だった打ち初め式ができませんでした。
太鼓や面が保管されていた集会所が被災し、保存会のメンバーもバラバラに避難していますが、白山市の楽器店や神社の協力で、震災後初となる演奏につながったということです。
「御陣乗太鼓」は、今月16日、北陸新幹線の延伸開業イベントでも披露されます。
3日、奉納演奏を行ったのは、輪島市名舟町の伝統芸能「御陣乗太鼓」です。
上杉謙信の軍勢を打ち払ったことが由来とされ、輪島市で400年以上受け継がれてきた太鼓ですが、地震の発生で、1月2日に地元の神社で行われる予定だった打ち初め式ができませんでした。
太鼓や面が保管されていた集会所が被災し、保存会のメンバーもバラバラに避難していますが、白山市の楽器店や神社の協力で、震災後初となる演奏につながったということです。
「御陣乗太鼓」は、今月16日、北陸新幹線の延伸開業イベントでも披露されます。