箱根山「黒たまご」販売店が営業再開
箱根山の噴火警戒レベルの引き上げで立ち入りが制限され、営業を休んでいた箱根名物「黒たまご」の販売店が約4キロ離れた場所で13日から営業を再開した。
箱根山は依然として火山活動が活発で、噴火警戒レベルも「2」に引き上げられたまま。こうした中、立ち入りが制限されていた大涌谷の中にあり、営業を休んでいた箱根名物「黒たまご」の販売店が、約4キロ離れた場所で13日から営業を再開した。
黒たまごは製造できないが、以前作られた黒たまごの薫製が販売されている。
お客さん「これ(薫製たまご)食べたら命が何年か延びるというので、ぜひ食べてお土産に持って帰りたいと思います」
奥箱根観光株式会社・桜井綾子店長「早くレベルが下がって通常の業務がしたいという気持ちですよね。本当に1日も早く収束してほしいと思っています」