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九州南部で要警戒 非常に激しい雨の恐れ

2015年6月18日 1:06
九州南部で要警戒 非常に激しい雨の恐れ

 九州南部は梅雨前線の影響で18日夕方にかけ、非常に激しい雨が降る恐れがあり、土砂災害に警戒が必要となっている。

 九州南部にある梅雨前線の影響で、鹿児島県内は大気の状態が非常に不安定になっている。屋久島町には発達した雨雲が流れ込んで、県の雨量計によると、17日午後10時過ぎまでの1時間に80ミリの猛烈な雨が降った。

 種子島屋久島地方は18日未明にかけ1時間に90ミリの猛烈な雨が降る恐れがあり、その後も夕方にかけ非常に激しい雨が降る恐れがある。

 また、鹿児島県本土は18日未明から昼過ぎにかけて、多い所では1時間に70ミリの雨が予想されている。

 これまでの大雨で地盤が非常に緩んでいる所があり、土砂災害に警戒が必要となっている。