環境省が熱中症対策シンポジウムを開催
今年の夏も平年並みの暑さが予想される中、環境省は18日から3日間、全国11か所で熱中症対策のシンポジウムを開催する。
シンポジウムでは医師やスポーツの専門家らが、熱中症の基本的な知識や予防の仕方などについて講演を行う。
環境省はこれまで、自治体の担当者などを対象にこのシンポジウムを開催してきたが、熱中症について広く知ってもらおうと、今年から一般の人にも対象を広げ、全国11か所で開催する。
東京では18日から3日間、愛知、大阪、福岡では19日から2日間、宮城、栃木、山梨、石川、三重、広島、沖縄では19日のみ開催される。参加は無料で、環境省は「多くの人に参加してほしい」と呼びかけている。