渋谷ハロウィーン 駅前は警戒態勢
東京・渋谷駅前では、月曜日のハロウィーンを前にトラブルを防ぐため、警戒態勢が敷かれました。
3年ぶりに行動制限のないハロウィーン本番まで2日となった29日、渋谷駅前は多くの人が行き交いました。水際対策の緩和で、外国人観光客が増え、仮装をし写真を撮る姿が見られました。
午後6時すぎには、マイクを使って交通整理する警察官“DJポリス”も出動。また、信号が変わるごとに複数の警察官が、多くの人々を交差点で誘導しました。
仮装した人「いろんな仮装があって、びっくりしました」
仮装した人「こんなふうに(人が)戻ってくれたのが、すごくうれしいですね」
渋谷区は、11月1日まで駅周辺の一部地域で深夜・早朝の路上飲酒を制限し、30日の早朝までと、31日夜から翌1日早朝まで、駅周辺のコンビニなどに酒類販売の自粛を求めるとしています。
警視庁によりますと、30日午前0時までに、大きなトラブルの報告はないということです。