冬の風物詩「カピバラの露天風呂」始まる 赤ちゃん10匹は“お風呂デビュー” 静岡・伊東市
静岡県伊東市の伊豆シャボテン動物公園で、冬の風物詩として人気となっているカピバラの露天風呂が19日から始まりました。
露天風呂がオープンされると、15匹のカピバラ一家が次々とお湯につかり、気持ちよさそうにくつろいでいました。
カピバラの露天風呂は40年前に飼育員が掃除をしていた際、たまっていたお湯にカピバラがつかっているのを偶然見つけて以来、施設の名物行事となっています。
10匹の赤ちゃんにとっては今回がお風呂デビューとなり、はしゃぐ姿が訪れた人たちを笑顔にしていました。
観光客「初めてお風呂に入るのを見た。とてもかわいい」「すごいかわいくて、癒やされた」「かわいかった、自分も温泉に入りたくなった」
この「元祖カピバラの露天風呂」は、来年4月2日まで行われます。