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一般向け3回目接種 “6か月に前倒し”自治体に要請

2022年2月1日 11:24
一般向け3回目接種 “6か月に前倒し”自治体に要請

新型コロナワクチンの3回目接種について、後藤厚生労働大臣は、64歳以下の人の接種と職域接種についても、可能な場合、2回目接種から6か月に前倒しして進めるよう自治体などに要請したと明らかにしました。

後藤厚労大臣は、3回目のワクチン接種率が低迷していることを受けて、64歳以下の人も、予約枠に空きがある場合などに6か月に前倒しして進めるよう自治体に要請したと発表しました。

また、自治体の判断で、エッセンシャルワーカーに優先的に進める検討も要請しました。

さらに、来月開始としていた職域接種についても、今月下旬以降ワクチンが配送され次第、開始することや、6か月への前倒しも可能としています。

一方、新型コロナ治療薬について、先月31日、ファイザーと200万人分の供給を受けることで最終合意したと明らかにしました。承認され次第、速やかに、4万人分が納入されるということです。