厚生労働省によりますと、今月13日から19日までの1週間に、全国の定点医療機関から報告されたインフルエンザの感染者数は1医療機関あたり18.38人で、前の週のおよそ0.52倍で大きく減少しました。

すべての都道府県で減少がみられていて、警報レベルの30人を超える都道府県も、沖縄県や高知県など5県と少なくなっています。

厚労省は、引き続き手洗いなどの基本的な感染対策を呼びかけています。