沖縄県内では「どうしていいのか…」不安の声 北朝鮮“ミサイル”発射
北朝鮮が弾道ミサイルの可能性のあるものを発射したことを受け、Jアラートで避難対象となった沖縄県内では、不安や疑問の声が聞かれました。
沖縄県内では午前6時半ごろ、防災行政無線などで、住民に避難が呼びかけられました。
旅行客「ちょっと不安な感じにはなったよね」
沖縄県民「台風の警報だと思た。よく見るとミサイルで、どうしていいのかわからなかった」
那覇市内などを走る沖縄都市モノレールは約30分間、全線で運行を見合わせました。
また沖縄県は午前8時過ぎから、危機管理対策本部会議を開き、玉城知事は、「国連決議に違反し、台風接近の中でのミサイル発射は、大変遺憾としか言いようがありません」と述べました。
これまでに、県内で落下物や被害の情報は入っていないということです。