花火大会爆発事故から2年…今年も中止に
京都府福知山市の花火大会爆発事故から15日で丸2年となり、現場には関係者らが献花に訪れた。
現場に設置された献花台では被害者の家族らが犠牲者の冥福を祈った。2年前の8月15日、福知山市で開かれた花火大会で、屋台の携行缶のガソリンが爆発した事故では、3人が死亡、55人が重軽傷を負っている。主催者側はこれまでに、死亡した3人全ての遺族との間で示談が成立したと発表、一方で、55人の負傷者のうち29人とはまだ示談が成立していないという。
花火大会は今年も中止が決まっている。