ケーブル火災 JR青梅線など運転見合わせ
18日午後7時半過ぎ、東京都の立川~国立駅間にあるケーブルが燃え、一部区間で停電が発生した。この影響で、4つの路線が運転を見合わせており、今も再開のめどは立っていない。
18日午後8時前に青梅線の車内で撮影された写真を見ると、停電し、モニターが真っ暗になっている。そして、車内から誘導される人も。サラリーマンらしき人たちが線路を歩いている様子が分かる。
JR東日本によると、18日午後7時42分ごろ、東京のJR中央線の立川と国立の間の高架下で火事が起きた。この影響で送電ケーブルが燃え、停電が発生した。
この影響でJRは、青梅線と五日市線が全線で、八高線が八王子と高麗川の間、それに南武線が立川から稲城長沼の間で運転を見合わせている。(午後10時半現在)
またJR東日本によると、この火災の影響で、青梅線の一部で電車が駅の間に止まっており、乗客を歩いて近くの駅まで誘導。
今のところ運転再開の目処は立っていなという。