×

宮城県にも多くのボランティア 活動本格化

2015年9月13日 11:35
宮城県にも多くのボランティア 活動本格化

 記録的な豪雨で被害を受けた宮城県の大崎市と大和町には多くのボランティアが訪れ、家の掃除や片付けに追われている。

 大崎市社会福祉協議会にはボランティアセンターが設置され、朝から多くの人が集まっている。

 ボランティアの受け入れは、冠水していた道路の水が引いて家の掃除や片付けなどを行う人が多かったことから、一日前倒しで始まった。

 ボランティアは道路の混雑を避けるため、原則として大崎市内に住む高校生以上の個人と、宮城県内にある企業などの団体に限られている。

 一方、大崎市古川にある避難所では13日午前7時現在、帰宅することのできない約40人が避難を継続している。