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阿蘇山噴火 空の便の運航状況

2015年9月14日 19:11

 熊本・阿蘇山の噴火を受け、14日午後5時現在、空の便に影響が出ている。

 熊本空港は降灰が確認されているものの、滑走路の使用には影響ないとしているが、各航空会社は噴煙などの影響で、欠航便を決めている。

 14日午後5時現在、全日空は、14日と15日の、羽田-熊本間と、伊丹-熊本間の計16便の欠航を決定。この欠航により、約1750人に影響が出るという。

 日本航空は、羽田-熊本間の4便を欠航した。それぞれの便の出発1時間前に、噴煙の影響があるか判断し、運航を決めているという。

 ソラシドエアは、14日と15日の羽田-熊本間の3便の欠航を決めている。

 また、アシアナ航空は、熊本-韓国・仁川(インチョン)間の国際線2便の欠航を決定した。