シルバーウイーク４日目の２２日、高速道路は夕方からＵターンラッシュのピークとなる見通しで、４０キロを超える渋滞も予想されている。

　日本道路交通情報センターによると、２２日午前１１時現在、主に下り線が渋滞していて、中央自動車道で日野バス停付近を先頭に２１キロ、関越自動車道が高坂サービスエリア付近を先頭に２３キロなどとなっている。

　一方、上り線の渋滞も始まっていて、２２日夕方から夜にかけてピークを迎える見通し。上り線の渋滞は、午後４時ごろ、関越自動車道が高坂サービスエリア付近を先頭に４５キロ、東北自動車道が上河内サービスエリア付近を先頭に３５キロ、午後５時ごろ、東名高速が大和トンネル付近を先頭に３５キロ、などと予想されている。

　一方、新幹線や空の便は２３日がＵターンラッシュのピークとなる見通し。