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「モネ展」19世紀後半の新たな傑作を展示

2015年10月19日 18:07
「モネ展」19世紀後半の新たな傑作を展示

 現在、開催中の「マルモッタン・モネ美術館所蔵 モネ展」に、20日から新たな名画が展示される。

 展示されるのは、立ち上る蒸気に包まれた駅舎を繊細に描いたクロード・モネの傑作「ヨーロッパ橋、サン=ラザール駅」。19世紀後半(1877年)に描かれた作品で、所蔵するフランスのマルモッタン・モネ美術館からあまり貸し出されたことのない貴重なもの。

 「マルモッタン・モネ美術館所蔵 モネ展」は、東京・上野の東京都美術館で12月13日まで開催されている。