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モネ展『印象、日の出』東京で21年ぶり

2015年9月18日 19:07
モネ展『印象、日の出』東京で21年ぶり

 東京都美術館で開催されるフランスの画家・モネの作品を集めた展覧会「マルモッタン・モネ美術館所蔵 モネ展」(19日〜12月13日までの)の開会式が18日、同所で行われた。

 同展覧会は、フランスの画家クロード・モネが86歳で亡くなるまでに手元に残した作品のうち、約90点が展示される。

 東京都美術館の真室佳武館長(77)は、「注目は近代美術史上最も重要な作品『印象、日の出』が出品されること。東京では21年ぶりの公開なので、またとない機会にお楽しみください」とにっこり呼びかけた。

 同じく、主催者の日本テレビ放送網株式会社の大久保好男社長(65)は、マルモッタン・モネ美術館とは「30年来の親しい関係。過去2回(同展覧会を)開催させていただき、それぞれたくさんの方々に楽しんでいただきました。過去2回より素晴らしく、貴重な作品が展示されていますので、1人でも多くの方に楽しんでいただけたら」と見どころを語った。

 10月10日に日本テレビ系・特別番組「スッキリ!!モネ展SP 絶対に見たい究極の作品」(土曜日午後1時30分〜午後2時25分)内で、同展覧会の魅力が紹介される。