縁起物!絵入りリンゴの競り 弘前市
縁起物の絵や文字が入ったリンゴの競りが青森県弘前市で行われ、七福神などあしらった26個入りの宝船に最も高い10万円の値が付いた。
競りは弘前市の弘果弘前中央青果で行われ、市内の岩崎智里さんが作った絵入りリンゴ250点が取引された。リンゴには来年の干支(えと)の申や松竹梅など、縁起の良い絵や文字が入っている。
競りの結果、七福神や来年の干支などをあしらった26個入りの宝船が最も高い10万円で競り落とされた。また、直径15センチほどのスタークジャンボに七福神を入れ、回転台に飾りつけた1点ものに5万円の値が付いた。
縁起物の絵入りリンゴは飾り物や贈答用として全国に送られる。