住宅街にアライグマ…3時間の大捕物に
大阪市北区の住宅街に8日夜、アライグマが現れ、3時間あまりにわたって捕獲作業が繰り広げられた。
8日午後9時すぎ、大阪市北区西天満で、「アライグマが徘徊(はいかい)している」と近くの住民から警察に通報があった。警察官が駆けつけると、アライグマは住宅街を走り回っていた。
通報から約3時間後の9日午前0時20分すぎ、警察官がアライグマを捕獲し、ケガ人はなかった。アライグマは体長約60センチで、飼われていたかどうかはわからず、今のところ、天満警察署で保管されているという。