住宅街の川で50センチのトカゲ保護 東京
17日、東京・中野区の住宅街にある川で、体長約50センチの外来種のトカゲが見つかり、消防隊員らが出動する騒ぎとなった。
東京消防庁などによると、17日午後2時半頃、中野区江古田で「川にトカゲがいる」と119番通報があった。トカゲは体長50センチほどで、川底のコンクリート部分にいたところを警察官や消防隊員に保護された。
は虫類専門の動物園によると、このトカゲは西アフリカ原産の「サバンナオオトカゲ」とみられ、日本にも多く輸入され、ペットとして飼われているという。
トカゲは練馬警察署で拾得物として保護すると共に飼い主を捜している。