57周年目の東京タワー 変わった楽しみ方
今から57年前の1958年12月23日は、東京タワーがオープンした日です。そこで今回は、ちょっと変わった東京タワーの楽しみ方を調べました。
57歳になった東京タワー!しかし、玉木キャスターがやってきたのは、東京タワーから15キロも離れた吉祥寺。なぜ、吉祥寺に来たのかというと、目的は駅前ビルのあるお店。店内に入ってみると、窓からの夜景に東京タワー!視界をさえぎる高いビルがないため、この距離からでも東京タワーを見ることができるんです。そこで今回は東京タワーのちょっと変わった楽しみ方をリサーチします!
■東京タワーが見える限界地は?
東京タワーが見える最も遠いところはどこなのか、担当の澤田さんに聞いてみると
澤田さん「天気が良ければ、高尾山の方から見えるっていう報告はいただきますね」
しかし、もっと遠いところからでも東京タワーが見えるんです!そこは静岡県・伊豆の十国峠。望遠レンズをのぞいてみると―スカイツリーの隣に東京タワーが!
■東京タワーの意外な事実!
澤田さん「東京タワーの鉄骨って、大展望台から上の方なんですが、主に戦車の鉄材でできているってご存知でした?」
なんと東京タワーの上の方は、朝鮮戦争後に使われなくなったアメリカ軍の戦車でできているんです。
■意外な限定品!食べる東京タワー!
モスバーガー東京タワー店では、東京タワーをイメージしたこの店限定のハンバーガーがあります。パテやベーコン、オニオンなど、全部で16層。分厚いトマトはもしかして展望台?トマトやチリソースの赤は、まさに東京タワー!モスバーガーで最も高さのあるこのハンバーガー。せっかくなので、このままガブリ!
玉木キャスター「あっさりした味で、チリソースがアクセントになっていておいしいです」
そして夜。大展望台では、あるイベントが行われていました。それは―高さ150メートルから見る東京の夜景をバックに、花火が打ち上げられるなど、展望台の窓を360度利用したプロジェクションマッピングが楽しめるんです。
東京タワーの意外な楽しみ方、探せばまだまだありそうです。