年末年始の空の便 “国際線”予約は前年度より増加 全日空ハワイ線は過去最多の予約数
年末年始の空の便、国際線の予約は前の年度より増加していて、全日空のハワイ線は過去最多の予約数となっています。
今月28日から来年1月3日までの国内線の予約数は、全日空はおよそ101万人、日本航空はおよそ69万5000人で、いずれも前年度と同水準となっています。
また、海外旅行の需要も回復していて、国際線では全日空が前年度の年末年始の1.4倍となるおよそ14万4000人、日本航空は1.1倍のおよそ12万7000人が予約しているということです。
両社ともにハワイ線が人気で、全日空では成田・ホノルル線の専用機を増やしていることもあり、ハワイ線の予約数が前年度のおよそ1.9倍で、コロナ前含めて過去最多となっているということです。