バレーに続き日本一 東福岡サッカー部凱旋
11日、全国高校サッカー選手権で日本一に輝いた東福岡高校が、地元・福岡に凱旋(がいせん)した。
多くの人が待ち受ける中、凱旋した東福岡高校サッカー部。同じく全国優勝を果たしたバレーボール部と共に、博多駅で優勝報告を行った。
10日、男子バレーボール部は、連覇を懸けて挑んだ全日本選手権の決勝戦で、熊本の鎮西にストレート勝ち。2大会連続2度目の優勝をつかみとった。
そして翌日の11日は、サッカー部が、全国高校サッカー選手権で東京の國學院久我山を5対0でやぶり、17年ぶり3度目の優勝。夏のインターハイとの夏冬2冠を達成し、堂々の凱旋となった。
東福岡高校サッカー部・中村健人主将(3年)「日本一になってこの博多の地に戻ってくることができました。みなさんのおかげで優勝することができたと思っています」
東福岡高校サッカー部は13日、バレーボール部と共に、改めて校内で優勝報告を行う予定。