東京 大規模会場で“医療従事者など”4回目接種開始
全国的に新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、東京都では23日から大規模接種会場での医療従事者などへの4回目のワクチン接種を始めました。
東京都が23日から新たに大規模接種会場での4回目のコロナワクチン接種の対象としたのは、都内在住または在勤の医療従事者と救急隊員、高齢者施設や障害者施設の職員です。
会場は都庁南展望室など3か所に設けられ、自治体から接種券が届いてなくても、対象者であれば接種を受けられるということです。
都の担当者「医療提供体制を維持するために一人でも多くの方が、一日でも早く接種いただけるよう私ども努めてまいりたいと思います」
東京都では医療従事者などへの4回目の接種を進め、医療機関などでのクラスターを防ぎたい、としています。