仙台でスリップ事故多発 積雪14センチ
低気圧の影響で、宮城県内は18日未明からほぼ全域で雪が降り、仙台では一時、14センチの積雪を観測した。JR仙台駅前では、未明から降り始めた雪は、いったん午前10時頃から雨に変わったが、午後1時頃から再び雪が降り続いている。
警察によると、この雪の影響で宮城県内では正午までに車のスリップ事故が216件発生し、12人が軽いケガをしたという。
また、JRによると東北新幹線は午前中に発生した雪によるポイントの不具合で上下線で列車の遅れが続いていて、ダイヤの乱れは夜遅くまで続く見込み。