遊びながら「防災」 体験型施設オープン
子どもたちに、「防火」や「防災」を遊びながら学んでもらう体験型の施設が、東京・立川市にオープンした。
東京消防庁の「立川防災館」にオープンしたのは、子どもたちが遊びながら学べる「こども防災体験広場」で、4日は地元の幼稚園児らが招待された。子どもたちは、消防士になりきって画面上の火を消したり、避難の仕方を体で覚えるクイズなどで防災について学んだ。
子どもたち「本当の消防士さんみたいだった」「火を消したりする人がいい」
東京消防庁は、楽しみながら学んだ子どもたちが、地域の防災の担い手になってほしいとしている。