名寄で大粒ひょう アスパラなど出荷できず
北海道の名寄市では先月31日に降ったひょうの影響で、一部の農家ではアスパラガスなどの農作物が出荷できなくなるなどの被害が出ている。
名寄市では先月31日午後、局地的に大粒のひょうが降った。この影響で名寄市内の一部の農家では、アスパラの頭が削れたり、傷がついてしまったりするなどの被害が出た。
名寄市の「JA道北なよろ」によると、新たなアスパラが生えそろうまで1週間ほど出荷できない状況が続くという。また、スイートコーンなどにも被害が出ていて、詳しい被害の状況を調べている。