九州南部で大雨…土砂災害などに警戒が必要
活発な梅雨前線の影響で、九州南部では19日、断続的に激しい雨が降っている。このあと昼過ぎにかけて、九州を中心に大雨に厳重な警戒が必要。
九州では19日未明から熊本や鹿児島などで局地的な大雨となった。熊本県天草市牛深では早朝、1時間に83.5ミリの猛烈な雨が降ったほか、鹿児島県鹿屋市輝北では1時間に77.0ミリの非常に激しい雨を観測した。
九州では南部を中心にこのあと昼過ぎにかけて、局地的に、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨の降るおそれがあり、土砂災害や川の増水・氾濫に厳重な警戒が必要。